戦後73年を迎えようとしていますが、会員相互の親睦と連帯感を養うとともに組織の結束強化を図り、さらなる戦没者遺族の福祉向上を目的に毎年開催されているもので、今年は空知各地から106人の戦没者遺族が参加しました。
主催者挨拶を述べる四釜会長
式典では、永年にわたり遺族会の発展、向上に寄与し、遺族の援護などに功績のあった41人に対し、北海道連合遺族会長から表彰状が、空知連合遺族会長から感謝状が贈呈されました。
空知連合遺族会長感謝状を受ける野原氏
受賞者を代表し謝辞を述べる宮氏
アトラクションでは、本町の下屋敷桜翠さんが素晴らしい剣詩舞を披露してくれました。
戦争を知らない戦後生まれの世代が多くを占めるようになっても、命の尊さや戦争の悲惨さを永く後世に語り継いでいかなければなりません。
【北海道連合遺族会長表彰】(本町関係分)敬称略
宮 九州夫(青葉区)
西永 勝治(花月区)
【空知連合遺族会長感謝】(本町関係分)敬称略
野原 哲雄(総進区)
藤原 恭博(徳富区)
(Hi#05)