関西空港で十津川村老連会長と十津川村社協の事務局長に出迎えられ、十津川村までの道のりを送迎していただきました。車は大阪、和歌山を経由し、奈良県五條市を抜けると辺りはあっという間に渓谷へ。果てしなく続く山道を走り続け、2時間程で「谷瀬の吊り橋」に到着しました。
高さ約50メートル、全長300メートルもあるこの吊り橋を実際に渡ることにしました。
橋の揺れはあまりありませんでしたが、中間位まで来ると風が強くバランスを崩しそうになりました。
初日は「ホテル昴」に宿泊し、十津川村の役員、十津川村老連の厚い歓迎を受けました。
2日目は式典・祝賀会に出席し、村民のみなさんから厚い歓迎を受けました。
式典終了後は玉置神社、水害慰霊碑、果無集落に連れて行ってもらい、十津川村の歴史を学びました。
十津川村の観光ポスターのモデルにもなった果無集落に住む「岩本カツ」さんとの1枚
いよいよ訪問最終日、村役場職員全員から見送りを受けた後、総檜造りの中学校を見学して十津川村を後にしました。
3日間という短い間でしたが、十津川村の歴史の数々を学ぶ事ができました。
十津川村のみなさん、大変お世話になりました。